品質管理体制｜国産の業務用抹茶なら株式会社松鶴園

松鶴園の
品質管理体制
について
Quality control system

松鶴園の抹茶・緑茶はすべて日本国産の茶葉を使用しております。

茶席での抹茶や緑茶とは異なり、
飲料・食品の加工用途での使用を想定し、
旨味・甘味・渋味・苦味のバランス、コスト、長期安定供給を念頭に
置き、茶葉を選定しております。

各産地品の茶は、トレース情報も管理しております。

原料受入から製造・出荷までの工程で問題が発生しないよう
製造工程の危害分析を実施し、重要管理点における管理基準を
定め、食品の衛生管理を行う手法（HACCP）を実施しています。

また、万一の不具合が生じた場合に迅速な対応をとれるよう、記録の作成・保存を実施し、トレーサビリティの確保をしています。

松鶴園では抹茶を食品として捉え、製造する全ての抹茶の安心と安全を第一に考えております。
本社工場の品質管理室には品質管理に必要な設備・装置を設置し、専門の担当者が厳しい検査体制で、複数の品質チェックを行います。

茶席で飲まれる抹茶とは異なり、
「抹茶を食品に使用された場合」を想定して
バランスを整えた配合をしております。

官能検査では、
「飲料・食品の加工用途での使用」を想定し、
滋味（甘味/旨味/苦味/渋味）を確認しています。

松鶴園は、2018年に国際規格であるFSSC22000の認証を取得しており（※）、
安心・安全な抹茶製造をしております。

自社の食品安全の取り組みとして、
安全で確実な食品安全マネジメント
システムを構築し、運用しています。
（※）原料用抹茶の製造及び抹茶ペースト、抹茶パウダー、緑茶抽出液、抹茶塩の製造管理